今年は3月の末につくし取りに行きました^ ^
去年はなんだかんだと忙しくて、気付いた時にはもうスギナになっていたのですが…。つくしってあっという間に時期が終わってしまいますよね。間に合ってよかった〜(*´꒳`*)

なんともちょうど良い時期だったようで開きすぎず、太ったつくしでした(๑>◡<๑) つくしって取り出したら夢中になるんですよね…。良し、このくらいにしよう、って思っても帰り道に見つけては取り見つけては取りでキリなく欲張ってしまいます。そして待っているのは大量のハカマ取りです( ̄▽ ̄;)ハカマ取りは地味な作業ですが手を抜けない大切な作業ですよね。覚悟を決めてやり始めたらなんと!今回は夫も手伝ってくれました(≧∀≦) おかげで楽しくスムーズに済みました(=´∀`)人(´∀`=)

つくし料理と言えば私は卵とじが1番好きなんですが、夫は卵とじにしたら食べません(T-T)せっかく手伝ってくれたし、それなら保存して少しでも長く楽しめるようにと佃煮風にする事にしました。

まずはつくしをたっぷりの水でガサガサと洗って汚れを落としていきます。そしてたっぷりのお湯を沸かしてそこで5分ほど湯がいていきます。ゆがけたら水を変えながら洗います。水が透き通ってきたらザルにあげ、水気を軽く絞っておきます。
味付けは、酒2、醤油1、みりん1、砂糖0、5の割合で準備します。お好みで麺つゆを少し入れても良いです。こちらをつくしがしたしたになるくらいの分量入れて火にかけます。時々混ぜながら大体10〜15分煮て火を止め、そのまま置いて完全に覚めたら汁気を切って出来上がりです^_^

ほのかな苦味と独特の香りが佃煮風の味付けの中にも残っていて、春が来たな〜って感じです(*´꒳`*) ご飯のお供にもお酒のお供にもピッタリで美味しいですよ( ◠‿◠ )
四季折々に自然の恵みがありますが、裏切る事なく毎年芽を出すって本当にすごい事ですよね。自然の中には私たちを養うものが豊富にあります。誰にも気づかれる事なく枯れていくとしても、ふてくされる事なくまた次の時期が来たら芽を出してくれます。ありがたい話ですよね!今年はその恩恵にあずかれたからとっても満足です(๑>◡<๑)